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【軽貨物運送業】宅配初心者が稼ぐために、最初に最低限覚えておくべきこと5選

宅配、ネットスーパー、Amazon、商業物流、等々。運送屋歴11年目のろっきーです。

今回は、宅配初心者が稼ぐためのコツをわかりやすく5選紹介します。

「宅配を始めてみたけど、いつも焦ってばかりで不安・・・」

「毎日必死で、この先稼げるようになるか不安・・・」

という方のために、宅配初心者の方が最初に最低限覚えておくべきことを5選にしてお伝えしていきます。

この記事をみていただくと、

わかること、できること

・焦ることなく、冷静に荷物を配達できるようになる

・ミスをしなくなる

・結果、配達がスムーズにできるようになり、しっかり稼げるようになる

という、好循環が生まれます。

是非最後まで見ていってください。参考になれば嬉しいです。

 

1,伝票の組み方

まずは”伝票の組み方”です。

ここで1日の全てが決まります。(大げさではありません)

伝票を組む→荷物を積む→配達をする

という、順番になっているので最初で全てが決まります。

伝票の組み方が悪いと荷物の積み方が悪くなり、配達時に荷物をとりだすときに、探すのに時間がかかることになります。

この経験は初心者なら誰でも通ります。ベテランドライバーでも皆最初に経験しているので落ち込まなくても大丈夫です。早速説明していきますね。

 

京都の壬生地域を例に説明します。

 

まず、頭の中で”わかりやすいように4つのブロック”に分けていきます。

スタートする位置がDブロックからだとすると、

Dブロック→Cブロック→Bブロック→Aブロック

左回りの順番で組んでいきます。(左回りの理由は後で説明します)

物流センター(会社)の位置によって、スタート位置がAだったりBだったりすると思いますが、

”スタートする位置から左回り”

これをしっかり覚えておいてください。

 

これを元に伝票を組んでいくと、

壬生松原町(D)→ 壬生高樋町(D)→ 壬生相合町(C)→ 坊門町(C)→

四条大宮町(C)→ 壬生坊門町(B)→ 壬生朱雀町(B)→ 壬生天池町(A)

→壬生森町(A)

この順番で伝票を組みます。

これで完成です。

町名のあとの番地は、覚えていたら順番を組めますが、最初のうちはわからないと思います。

なので、とりあえず番地は気にせず町名だけで伝票を組んでいきましょう。

配達時に地図を見ながら番地を探し、配達していく方が最初は効率がいいと、僕個人としては思います。

こうしないと、センターで周りのドライバーがどんどん出発するのに、自分だけなかなか出発できず、かなり焦ることになります。

特に最初は周りのドライバーと、自分との仕事の速さの違いが気になると思うので、早くセンターから出発するためにも、この方法をオススメします。

 

2,荷物の積み方

次に、荷物の積み方です。

先程、組み終わった伝票、上から順に

D(壬生松原町〜)→ C → B → A(壬生森町)

十数枚重なって、伝票の束になっていると思います。

この”伝票の束”を束ごと裏返します。

そうすると、裏返したので、上から順に

A(壬生森町)→ B → C → D(壬生松原町)

になりますよね。

この状態で、上から順に1枚1枚めくって荷物を積んでいきます。

先程の荷台の画像にように、奥からA→B→C→Dの順

伝票をめくっては積み、めくっては積み、を繰り返して荷物を積み終わったらOKです。

配達の回り方

ここまでお疲れ様でした。

伝票を組んで、荷物を積んだだけでも大変だったかと思います。

いよいよ配達の回り方について、解説します。

ここからがメインです。最後までコツを理解すれば、明日から見違えるように配達が上手くいきます。

もうちょっとだけ頑張って行きましょう!

3,出発時に時間の計算をする

以前に詳しい解説記事を書いているので、こちらを参考にしてください。

配達で焦らない方法宅配で個数が多すぎて焦ってしまう!ことありますよね。 今回は焦らず冷静に配達する考え方について記事を書きました。 多すぎて全部配りきれない、、、という方や、焦ってトラブルになってしまったことがある、、、そういう方にも是非読んでいただきたいと思います。...

 

今回の記事では簡単に説明しておきます。

ここで大事なのは、

・1日の配達時間の合計

・1時間20個を基準に考えて、計算する

 

まず、1日の配達時間の合計なのですが、

・10時〜14時、15時〜20時まで配達する時間だとすると、9時間

・9時間 × 20個(1時間に配達する基準個数) = 180個

 

9時間あれば、単純計算で180個分配達できる計算になります。

最初にこの計算を頭の中でしておけば、1日の配達個数が120個だとすると、

・1便目80個 ÷ 20個(1時間に配達する基準個数) = 4時間

4時間で80個回って、不在が20個でたとします。

・2便目追加(40個 + 不在分20個) ÷ 20個(1時間に配達する基準個数)=3時間

計 7時間

 

7時間で、120個を不在が出ても回れる計算になるので、

9時間配達時間があれば、気持ち的に余裕で配達できますね。

出発した時点で、頭でこの計算をしておくと、1日中、気持ちの余裕を持ちながら配達することができます。

 

4,基本左回りで配達する

こちらも以前に詳しい解説記事を書いているので、こちらも参考にしてください。

配達が早くなる方法(左回りで配達する)実際の仕事をしていて、慣れてない時やある程度コースを覚えた時にもうちょっと早く配達できたらなぁとか、気持ちに余裕が欲しい、個数を捌いて稼きたい!と思っている方多いのではないでしょうか? 色んな方法があるので今回はpart1ということで書いていきたいと思います。...

 

簡単に説明すると、

ポイントは2つです。

1,事故しにくい

2,右折を減らすことが、結果的にスピードが上がる

初心者のうちに、いいクセをつけておくと今後の運送屋人生がいい方向にいくと思います。

慣れてきてから自分なりのやり方が見つかると思うので、最初は”安心、安全、確実”にいきましょう。

 

5,困ったときは?

最初のうちによくあるのが、”住所が見つからない場合”です。

京都の壬生で例えるなら、

・壬生1−2 のように、壬生朱雀町なのか壬生森町、壬生松原町なのかわからない

この場合の対処法は、

この2つをして、わからない場合はすぐに”住所不明”としてセンターに持ち帰りましょう。

経験上、どこの運送会社も住所不明として持ち帰ることができたので、自力で見つけようとしないでください。時間を大幅にロスしてしまいます。

たまに、真面目な方に多いのですが、一生懸命住所を探す方がおられます。

でも、住所の記載がされてないのは、僕達”配達員”の責任ではありません。

センターに持ち帰って”住所不明”として、調査にかけると、事務の方が色んな方法で”正しい住所”を調べてくれます。1〜2日後に普通に配達することができるので、安心してください。

 

まとめ

どうでしょうか?

不安でいっぱいだった気持ちが、記事を読んで、いいイメージを持てたなら嬉しいです。

明日から少しずつでいいので、取り組んでみてください。

 

最後に、

色んなベテランドライバーからアドバイスを聞くと思います。

「その家は不在時に電話したら置き配OKだよ」

「あの家は夜しかいない」

「この家は年配の方で午前中しか受け取れない」

などなど。

自分の中で余裕があれば、アドバイスを聞いて配達してください。

ただ、最初は余裕がなくて、覚えないといけないことで頭がいっぱいな時は、

「色んなことすぐに覚えられない・・・」

と悩んでいる方もいると思います。

そういうときは、アドバイスを一旦置いといて

「とりあえず最初は不在票をどんどん入れていこう!」

お客さんから電話がかかってきて対応しているうちに、色んなことがわかってきます。

頑張っていきましょう!

ではまた!