何個荷物があっても焦らないろっきーです。
今回は配達で焦らない方法をお伝えしていきたいと思います。
特に宅配や企業配達をしていて件数や個数が多い方向けの記事になります。
朝仕事に行って、荷物を見てみると
・思ってるより荷物が多くてどうしよう、、、配りきれるかな、、、
・伝票の数をみて、多すぎて大パニック!!頭がまわらない!!
こうなった経験、皆さんあるんじゃないでしょうか?
今回の記事を見ていただくと
・考え方で焦りがなくなって(軽減されて)冷静に配達できる
・焦らないことで誤配や遅配、交通事故をしなくなる
早速解説していきます。
※今回の記事は文章と数字が多めで疲れてしまうかもしれませんが、この考え方1つで配達が見違えるようにかわる可能性があります!是非なんとか最後まで見ていってください!
考え方で焦りがなくなる
”考え方”とかそんな精神論を言われても何も解決しないよ、、、
と思われた方、一旦落ち着いてとりあえず話を聞いていただきたいです。
論理的にしっかりとした数字を用いた考え方があります。(固い言い方ですいません)
それぐらい気合や根性といった精神論ではないという意味です。
早速いきましょう。
例 ある日の1日の仕事
個数120個
・朝8時出勤
・皆で荷物仕分け、伝票を並べ替えて、荷物積み込みに2時間
・1便目10時〜14時
・14時〜15時センター戻って2便目積み込み
・2便目15時〜19時
・19時すぎ退勤
まず最初に1時間に配る基準の個数を考えます。
今までの管理人の経験と、配達に慣れた方、時間内に配れる方を基準にすると
1時間20個
これを基準としてください。
自分のコースの一軒家が密集しているところ、団地のところでだいたい1時間15〜25個前後ぶれますが、配達できると思います。
次に実際配達している時間を把握します。
・1便目10時〜14時 の4時間
と、
・2便目15時〜19時 の4時間
計8時間
ですね。
基準(1時間で20個配達)×配達時間(8時間)=160個
これが8時間で配達できる個数のイメージになります。
今回の例の1日の個数は120個だったので、
120個÷20個=5時間
5時間で120個分配達できる計算になります。
この考え方で朝120〜130個あったとしても、5,6時間で配達できるイメージを持てると思うので、焦らず前向きに配達に取り組めると思います。
でも、宅配では特に不在がでてくると思うので、仮に1便目で80個配達のうち、40個不在だったとします。2便目で40個追加と不在40個分を再配達で合わせて80個配達したとすると、
80個(朝持ち出し分)+40個(不在分)+40個(追加分)=160個分
120個でも不在分を合わせると160個分配達することになりますよね。
なので、120個で不在分があったとしても8時間で配達できる計算になります。
イメージが朝の時点で出来ていれば焦ることなく配達できると思います。
まとめ
どうでしょうか?
朝にその日の配達する個数がわかったときにすぐイメージをしてみてください。
例のパターンで、仮にその日の個数が80〜100個だったとすると、しっかり1〜2時間休憩もとれると思います。
焦りは不注意や交通事故にも繋がります。配達業務では確認不足による誤配や遅配など、大事なことにも関わってくると思います。
どうしても個数が多すぎて焦ってしまうこともあると思いますが、是非今回の考え方を実践してみてください。きっと焦りが緩和されて冷静に配達できると思います。
その結果、トラブルなく配れるようになると思います!
ではまた!

