仕事

【配達初心者必見】誤配をしないためにやるべき5つのこと

誤配をしたのがいつなのか覚えてないろっきーです。

今回は誤配をしないためにやるべき5つのことを解説したいと思います。

僕ら軽貨物にとって一番してはいけないこと

誤配

ですよね。たぶん色んな配達の仕事がありますが、どの仕事も誤配だけはするな!と言われたことが皆さんあると思います。

僕も正直今までで記憶では10年で3回は誤配してます、、、

そんな僕が誤配しないための5つのコツを解説するのもどうかなと思う方もいるかと思いますが、たまに配達員の方で半年に1回は誤配をする方もいるので、そういう方に向けて解説はできるかなと思いました。

僕も自分自身この記事を書きながら復習し、日々の仕事に改めて活かしていきたいと思います。

誤配しないための5つのこと

・住所

・名前

・問番4ケタ

・看板、表札

・お客様確認

早速解説していきたいと思います。

まずは次の配達先に行く前に伝票を確認しますよね。

住所をしっかり確認して配達先に向かいましょう。

誤配のパターンは名前だけを見て違う住所に配達してしまい、誤配になることがあります。

名前

次に名前の確認です。

これも住所だけ見て配達すると、例えば商業ビルでいつもよく行くお店の住所と、今回全く違うたまにしか配達がないお客様との住所が一緒で、いつものところに配達してしまうパターンで誤配になってしまいます。

住所と名前は目的地に向かう前にしっかり確認してください。

問番4ケタ

略してますが、問い合わせ番号4ケタです。

宅配では必ずあるのですが、これがない配達の仕事では代わりに似ている確認方法があると思うので、それに応用してください。

問番4ケタの確認するタイミングは、配達先について荷物を荷台から下ろす時です。

この時に、伝票の問番4ケタと荷物に貼り付けてある伝票の問番4ケタの数字が一緒か確認します。もちろん住所と名前も一緒に確認します。

なのでこのタイミングで”住所、名前、問番4ケタ”の3つを荷台から下ろす時に確認してください。

看板、表札

車を停め、荷台から荷物を下ろしたら目的地に向かいます。

着いたら、個人宅では表札、会社では看板をしっかり確認しましょう。

誤配するパターンは確認せずに配達したら隣の家、会社だったパターンです。

「それはしないだろさすがに、、、」と思う方もいるかもしれませんが、このパターンの誤配は結構多いです。

インターホンを押す前や、押した後、お客様が出てこられる間の少しの時間に再度確認しましょう。

お客様確認

最後にお客様確認です。

ハンコやサインをもらう時に、再度お客様に住所と名前を読み上げながら確認してください。

ここで読み上げながらお客様と確認することによって、違う荷物を持っていることに気がついたり、違う目的地に着いていることに気づけます。

ここが最後の砦です。しっかり恥ずかしがらず、めんどくさがらず、しっかり確認しましょう。

そして、ここで注意点なのですが、

”お客様は僕ら配達員の話をあまり聞いていません。笑”

一連の流れの中で、荷物を渡し、ハンコをもらっている最中、僕らの確認の会話を適当に返事している可能性は結構高いです。

”お客様に確認したけど誤配した”ドライバーはかなり多くいます。

お客様のことを悪く言うつもりはありませんが、確認のときは少し疑うような気持ちで自分なりに確認してください。本当にあっているのかな、、、大丈夫かな、、、ぐらいの気持ちの方が誤配をふせげます。

最後に、まとめ

どうでしょうか?

誤配しないための5つのこと

・住所

・名前

・問番4ケタ

・看板、表札

・お客様確認

この5つを確認するとかなり誤配をふせげると思います。

ここまでやってクドいようですが、最後に、

お客様に荷物を渡して、車に戻って椅子に座ったときにもう1回伝票をみて、合っているか確認してください。

僕はここまでやっています。この本当の最後の確認で誤配に気づき、お客様のところにすぐ戻って荷物を回収して誤配をふせいだことも実際あります。

皆さんも是非誤配に気をつけて、明日も一緒に仕事頑張っていきましょう!

ではまた!